2007年06月28日

い草の新たな可能性

の原料であるい草の新しい可能性を研究する動きという
ものがあります。畳の需要が、和室需要の減少により減っている
と言われています。また中国産の安価ない草の輸入により国産の
い草の需要も落ちてきていると言われています。このような中、
今後い草をどのようなことに使用すればいいのかということを
模索しているということです。

これまでほぼ畳のためだけに使われてきたい草ですが、最近では
食用として使われているようです。といっても、い草を直接
食べるのではなく、い草味のアイスクリームです。い草って
どんな味?と思うかもしれません。畳を食べているような味では
やはりかなりの抵抗感があるでしょうね。しかし、あの新しい畳の
新鮮な匂いというのは日本人なら誰しも一度はさわやかな気持ちに
なれるのではないでしょうか。

草の風味というと、やはり抹茶アイスというものがあるわけ
ですが、一味変わったい草アイスというのも試してみたいですね。
他にもい草を健康のために役立てるという使い方もあります。
実はい草は昔薬草といして使われていたのです。この効能を
活かそうとい草青汁も発売されているようです。い草には
活性酸素を除去する機能があるそうです。ある研究結果によると
い草はワインの10倍の活性酸素除去能力があるのだとか。
また、実際にい草をそのまま食べた人によると、食べられた
ものではないくらいに、生のい草は繊維が多いそうです。
パセリやモロヘイヤなどと比較してもい草の繊維というのは
非常に多いとのこと。この効能を畳だけにしておくのは
非常にもったいないですよね。そのままとはいいませんが、
アイスや青汁などを通じて、もっとい草のパワーを活かして
いきたいものです。

タグ:い草
posted by bed at 15:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 可能性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

畳は斜陽産業?

は日本の伝統ですが、畳屋さんを街で見かけることは
以前より少なくなったような気がします。クラスに畳屋さんが
いた記憶もないです。
日本では畳屋が減ってきているのでしょうか?私のしごと館というサイトによると、
畳工、つまり畳職人の数というのは最近では1970年と比較して
6割程度になっていいるようです。1970年代には4万人以上いた
畳工が3万人を切っているということです。

同サイトには1970年から5年おきの畳工の年齢別人数推移表が
あります。それによると、あきらかに20代の人数が減って
います。新たに畳工になるという人が減っていると言うことです。
畳屋を継ぐ人も減ってきているということですね。同様に
同サイトにはい草製品製造工の数が激減しているという情報も
あります。こちらは1970年には2万7千人以上いたのが、
予想ベースで2010年には7000人あまりになるだろうとしています。
半分以下です。こういった畳産業に関わる人口の激減というのには、
いくつか背景があると予想されます。

まず生活の西洋化、つまり和室を持つ家が少なくなったと
言うことです。和室が全くない家、もしくは和室は応接間だけ、
という家も多いでしょう。また、中国からの安価ない草の輸入量が
増加しているということもあるでしょう。1997年頃から徐々に
増え始め、現在では当時の2倍、約4万トンを中国から輸入する
ようになりました。需要の低下、原料の海外調達という二つの
要因により畳に関わる人が少なくなっているようです。

しかしながら、日本の気候にあっており、日本の伝統でもある
畳を斜陽産業のままにしておくことは残念なことですよね。
新たな可能性を模索しなければいけませんね。
タグ:
posted by bed at 15:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 産業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

畳の歴史

日本の文化であるですが、どのようにして生まれたので
しょうか。畳の語源は「たたむ」であると言われています。
つまり畳は元々たためるものであったということです。
たためるとは折り返すことができるものです。日本にあった
折り返せるもの、そして畳のように人が上に乗るものといったら、
敷物ですね。つまり畳は元々敷物の総称で、そこから畳という
言葉も生まれたと言われています。

全国畳産業振興会のページによると、古来中国大陸から文化を
伝承することが多かった日本ですが、畳に関しては日本固有のもの、
つまり日本人が生み出したものだということです。それだけに
湿度が高い、気性の変化が激しい(四季がある)という日本の
風土に適した性質を持っているのでしょうね。生活はかなり
西洋化してしまっている日本ですが、それでも畳を使い
続ける人がいるというのはやはりこういった理由があるのでしょう。

畳が初めて文献に登場するのは「古事記」だとのことです。しかし、
現在のような形の畳になったのは、平安朝時代で、最初は高貴な
方のためのもので、位によって大きさや縁の記事、色が異なったと
同ページにはあります。畳の縁(へり)を踏むな、と言われた
ことはありませんか?そういう文化だと思ってしまってもいい
のですが、このように、高貴な方用のものだったとか、縁を
位によって分けていたということを考えると、位の象徴である縁を
踏むのは良くない、というしきたりができたのも理解できそう
ですね。ちなみに、天皇が座る畳には繧繝縁(うんげんべり)
と呼ばれる縁が使われました。繧繝縁は今でも神社などで使われています。

畳の縁を踏んではいけないというのは、畳結界説から来ている
という見方もあります。高貴な人と、身分の低いものを分け
隔てているのが畳の縁なので、そこを踏むな、ということ
みたいですね。

タグ: 歴史
posted by bed at 14:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

畳ベッドとは(収納にも注目)

畳ベッドとはベッドの表面が畳になっているベッドです。
通常であればベッドの表面はマットレスになっています。
ふかふかのものや、多少固めのものや、突起があるものや、
腰痛にいいように、起伏があったりします。

この部分が畳になっているのが畳ベッドです。生活が西洋化
してきた結果、畳の部屋、いわゆる和室を持つ家というのが
減少してきました。しかし、年配の方の中には寝るときだけは
畳の上で寝たい、という方もいらっしゃるようです。やはり
小さい頃から畳の上で寝てきたので、生活様式が変化しても
体に染み付いているものがあるのでしょうね。

そんな方にぴったりなのがこの畳ベッドです。見た目はベッドと
同じです。しかし、表面というか体に当たる部分だけは畳に
なっているのです。
従って、この部分に通常畳に上に寝るときに使用する布団を
敷けば、畳の上に寝ているのと同じ状態になるというわけです。
日本人の体質でしょうか。硬い布団の上で寝たいという人は
多いようです。あまり柔らかすぎるベッドだと腰が痛くなるとか、
寝返りが打ちにくいといったことがあるようです。また単純に
い草の匂いが好きだという人もたくさんいるみたいですね。

また最近では収納のことも考えて、二つ折りにできるものも
あります。こうすれば、使わないときは、壁に立てかけるなど
しておけば、フローリングの部屋でも畳の上で寝るのと同じ感触が
得られると言うわけです。畳ベッド自体に収納ボックスがついている
ものもあるようです。ベッドの下に引き出しがついているケースが
多いようですね。自然木を使ったものが人気のようです。
心配なのは、畳ベッドの場合、畳だからといって、全く自由に
動きまわれるわけではないと言うことです。本当の畳の上に
寝ている場合は布団から少々ずれても問題ないわけですが、
そこはベッドですから。つまり落ちてしまうわけですね。

こういったことを考えて、あまり高さのない畳ベッドというのも
ありますね。あとは適度な乾燥です。畳なわけですから、換気は
こまめにしたり、布団を定期的に乾すなどして、清潔に
しておくのがいいでしょう。
湿気をためないことが重要です。夜以外は布団は押入れに
入れておくというのも一つの方法でしょう。

家にフローリングの部屋や洋室しかない、今はベッドで
寝ているけど、和室の畳の感触が忘れられないと言う場合には
畳ベッドを検討してみてください。収納もいいものがたくさん
ありますよ。

posted by bed at 14:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 畳ベッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。